【書評】「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

喜多川泰 著

僕の中で、物語なんだけどビジネス書の位置付けに出来るんじゃないかと思う本を書く作家ランキングでトップを走っている喜多川先生の本♪

の中で初めて電子書籍で読んだのがこの本です。

中二病を患っているような主人公(高校生)が、ふとしたことから東京〜大分間をヒッチハイクで旅する事になる。そこで出会う人たちを通じてどんどん成長していくというのが大枠です☆

どうやら映画化もされているようですがそちらは未視聴。

出会う人たちはみーんな特別ではない、売店のおばさんや美容師さん、警察官、トラックの運ちゃん達なのに、その人達の人生から学べる事があまりにも多く、なんなら読みながら涙が出ることも。。。

目の前にいる、自分とは違う人生を生きている人から学ぶことの大切さを感じ、より多くの人と出会いたくなる一冊です♪

上記の通り喜多川先生の作品全般は物語なので、サクサク読めるのでオススメポイント高いですね☆

#喜多川泰