【蘊蓄】お酒の話② ウイスキーいろいろ
こんばんは。夜になるほど元気になってくるジャッキーです。
ウイスキーって一口に言っても色々ありまして。
そして僕が語るにはあまりにも奥が深すぎるのですが、ざっとした大分類のお話です。
穀物を蒸留してできた蒸留酒を樽で熟成して出来上がるのがウイスキーなのですが、
蒸留したてのウイスキーは前回書いたように無色透明なんですよね。
そこに樽の色や風味が宿っていわゆるウイスキーの色になるのですが、もともと「熟成させてやるぜ!!」と意気込んで作られたものではなく、出来上がった原酒(そもそも原酒も何もないのでしょうが)をシェリー樽に隠していたら、とても風味豊かに仕上がったというのが発祥だったりします。
日本でよく見かけるウイスキーを大別すると
・バーボン
・スコッチ
・ジャパニーズ
に分かれます。
このうちスコッチはブレンデッドとシングルモルトに分かれたりします。
居酒屋さんなんかでもよく見かける有名銘柄を挙げると
【バーボン】
ワイルドターキー、ジムビーム、I.W.ハーパー
【ブレンデッド】
デュワーズ、ホワイトホース、シーバスリーガル、
【シングルモルト】
グレンフィディック、マッカラン、グレンリベット
【ジャパニーズ】
トリス、角、竹鶴、余市、山崎、ブラックニッカ
あたりですかね。
それぞれに定義があって深掘りしていくと切りがないので今日はこの辺で。
今後各分類ごとに記事を作っていきたいと思います。
うちのバーのオーナーによると、イギリスのバーに行くとバーテンダーをやっていたオーナーでも聞いたことがないウイスキーが何百種類とあったそうで、ワクワクが止まりません。
ひたすら飲み比べてみたいな〜(*´∀`*)